レコーディングはより効率化することに成功しました



以前までの所謂テープにダビングしていくアナログレコーディングですと、今でこそ当たり前になっているパンチインや何度も取り直すことなどはできませんでした。 そのため、クラシックやバンドの演奏などでは間違えることは許されないのでスタジオミュージシャンどころかマイクを立てるエンジニアにも小さなミスも許されませんでした。 今でこそビンテージ機器となっている当時ではスタンダードだった機材で狙った音を鳴らす際には念入りにリハーサルを何回も繰り返すことが大切なことになってきます。 ワンテイクしかできませんので、真剣な練習をすることによってライブレコーディングをすることになります。 今でこそ懐かしい音としてサンプリング素材として使われていますが、実は過去のアーティストたちの血の滲むような努力の賜物ですので安易に使う事はあまりよくないのではないでしょうか。 そのことを踏まえた上で著作権の法的な申請もしっかりと曲として使用するのならばするべきです。
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自然なリバーブを作る事に専念



今でこそ録音した楽器や声に後からリバーブの効果を足すことは難しい事ではなく部屋の大きさや深さ、ディレイの細かい掛かり具合まであとから調整することができます。 しかし、過去はそんなプラグインの設定などはできないので大き目なホールに高額なマイクを何本も立ててレコーディングしたりする方法で自然な美しい空間を作っていたわけです。 もちろん収録スタジオの大きさによって変化しますし、その日の気温や湿度によっても毎回同じものを作るという事が難しい生ものだったのです。 同じ音が二度と取れないという難しさから、日本では専門のエンジニアの存在は非常に重要視されてきました。 野外ライブで歌う声に何度も重ねて録音することは今のように簡単ではないので、次の日にまで上手に演奏できなかった場所を回すという事はできないのです。 もちろんパート別やドラム、ギターのベースなどを各自ソロで合同で録音することはなく一斉に単純ミスをすることなく最後まで丁寧に誇り高く演奏するのです。 それと同時に人間の技術はどんどんとレベルアップしていきます。 一曲が終わるころにはバンド仲間の目に見えない結束力も初めに比べて強くなります。

エンジニア
マスタリングの重要性
リミックスとフューチャリング